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2020年11月16日

アワード受賞歴

「BabyTech® Award Japan 2020 powered by DNP 大日本印刷」の保育ICT部門で
「ルクミーシフト管理」が優秀賞を受賞しました

 ユニファ株式会社が提供する「ルクミーシフト管理」が、「BabyTech® Award Japan 2020 powered by DNP 大日本印刷(以下 BTAJ2020)」の保育ICT部門で優秀賞を受賞しましたのでお知らせします。
 BTAJ2020は、今年度で第2回目の開催となり、日本唯一のベビーテック専門メディア「BabyTech.jp」を運営する株式会社パパスマイル主催のもと、国産ベビーテック商品やサービスを表彰するイベントで、国産ベビーテック商品やサービスを表彰する賞となります。育児向けのICTサービスや商品を開発・提供されている団体・企業、それを利用する保護者、保育者、保育事業者および育児をとりまく全てのみなさまに向けた、ベビーテックの認知拡大および保育に関わる全ての方の環境改善推進のために開催されています。そして、この度一次審査通過30商品の中からユニファの「ルクミーシフト管理」が選出されました。

なお、ユニファでは昨年度に以下3部門を受賞しており、今年度の「ルクミーシフト管理」の受賞で計4部門を獲得しております。
●施設管理部門 大賞  「ルクミーフォト
●安全対策部門 優秀賞 「ルクミー午睡チェック
●健康管理部門 優秀賞 「ルクミー体温計



■「ルクミーシフト管理」概要
 「ルクミーシフト管理」とは、保育施設特有の複雑な勤務条件を考慮しながら誰でもカンタンにシフト表が作成できるサービスです。保育施設のシフトは、保育士の国の配置基準や早番・遅番の交代制での組み替えなど一度にさまざまな条件を考慮する必要があり非常に複雑です。それゆえ多くの保育施設が手作業で配置人数の計算したり手書きでシフトをパズルのように何度も組み換えて対応するなど、大変苦労しながら作成しています。そこで、「誰でもカンタンにボタンひとつで調整できる」をモットーにWEB上でシフト作成ができるサービスを開発しました。煩雑な事務作業に頭を悩ませている時間を、少しでも現場で働く保育者の労働環境整備や子どもたちの未来を考える時間にあててもらいたいという想いで日々サービス提供をしています。

■開発経緯
 「子ども達の成長に貢献したい」という想いから保育施設の環境整備で何かお手伝いできることはないか、と調査を進めていく中で、現場保育者の離職・業務負担の解消は多くの園が抱えている喫緊の課題であることが見えてまいりました。そこで、さらに保育者の労働環境整備に向けヒアリングを重ねていく中で、園長先生をはじめとした現場保育者の労務環境を整える役割をもつ管理職スタッフが現場の保育者に向き合う時間が作れないほど事務作業に忙殺されており、なかでも毎月のシフト作成が業務の中でも特に大きな負担になっていることが判明しました。

現場の保育士の悩みを解決してあげたいけど手が回らない。
より働きやすい環境を作ってあげたいけど時間が足りない。

 そんな保育者の皆さまの悩みを解消すれば時間と心に余裕ができ、現場保育者のフォローや、ひいては未来の子ども達のための環境整備に時間を使うことができるようになると思い、保育施設に特化したシフト作成サービスを開発いたしました。



■受賞理由および審査コメント(一部抜粋)
・シフト管理の労力を最小限にとどめるための最適化が実現していることが評価できる。
・シフトを作るフォローツールはどの園にもありがたく大型園はメリットも高い。
・園児の登園人数が毎日同じではないスクールもあります。それを把握し、安全性の確保出来る先生の数、細かい、細かい作業をこなすには何時間かかるのだろうと思います。ルクミーに任せて、時間が出来たら子供と触れ合えるというキャッチフレーズも素敵です。

■BabyTech® Award Japan 2020 powered by DNP 大日本印刷 受賞概要
 https://babytech.jp/2020/11/btaj2020_results/

【受賞部門】
保育ICT部門・・・多人数の子供を預かる保育施設向け業務を対象としたのもの
優秀賞 「ルクミーシフト管理