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2020年04月13日

プレスリリース

ユニファ、保育ドキュメンテーションへの総合的ICT支援が
福岡市実証実験フルサポート事業にて採択されました


 テクノロジーで保育と社会を変えるユニファ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:土岐泰之、以下ユニファ) は、福岡市が実施する「福岡市実証実験フルサポート事業」において、「保育の質を上げるための保育ドキュメンテーション※への総合的ICT支援」の実証実験が、2020年3月31日に採択されたことをお知らせします。

※毎日の保育を写真を用いて記録し、その記録を活用して振り返り・予想・計画を行うことで、保育者同士の対話の深まりなどを通じて保育の質の向上へつなげる幼児教育法

 



 ユニファは、AIやIoTなどの最新テクノロジーを活用した「ルクミー」シリーズや「スマート保育園®」を全国の保育園などに展開することで、保育業務の負担軽減や保育の質の向上の実現と、保育士と乳幼児、そして家族の安全・安心の向上に取り組んでいます。
「福岡市実証実験フルサポート」は、AIやIoTなどの先端技術を活用した社会課題の解決や生活の質の向上などにつながる実証実験プロジェクトを全国から募集し、採択プロジェクトについては福岡市にて実証実験の全面サポートを受けることができる事業です。

 この度、ユニファが提案する「保育の質を上げるための保育ドキュメンテーションへの総合的ICT支援」の実証実験が福岡市の実施する「福岡市実証実験フルサポート」に採択されたことで、福岡市内の保育園協力のもと、質の高い保育の実現のために有効とされている写真付き記録(ドキュメンテーション)を保育現場の負担を増やさずに実施していくための実証実験を行います。
 なお、今回の実証実験は、幼児教育学・保育学・子育て支援などを専門にされている玉川大学 乳幼児発達学科教授の大豆生田啓友先生に監修にご参加いただき実施してまいります。

 今後もユニファは、保育に関する社会的課題の解決に取り組み、保育園を社会インフラ化することで女性の社会参画・労働人口の増加を支援するとともに、現代における子育てと家族に幸せを生み出していきます。
詳細は以下のとおりです。

ユニファの福岡市実証実験フルサポート事業の採択決定について

■事業(サービス)名:「保育ドキュメンテーションへの総合的ICT支援」
■事業コンセプト  :保育園での日々の連続性のあるドキュメンテーションを写真を用いて行えるようにすることで
           保育の質の向上を目指すとともに、保育現場の負担を増やさずに保育ドキュメンテーションの実施ができる
           総合的なICT環境の支援を行います。
■事業対象     :保育の質の向上を目指し、ドキュメンテーションに興味があるが未実施の福岡市内の保育園を対象とします。
■事業開始時期   :福岡市との調整により決定します。



<ユニファ株式会社について> https://unifa-e.com

ユニファ株式会社は「家族の幸せを生み出す あたらしい社会インフラを 世界中で創り出す」をパーパス(存在意義)に、IoTやAIを活用した保育支援デバイスの開発およびサービスを提供しています。具体的には、乳幼児の午睡(お昼寝)を見守る医療機器サービス「ルクミー午睡チェック」、子どもの写真・動画をオンライン購入できるサービス「ルクミーフォト」などと、各種サービスを統合することで子どもの安全や保護者の安心と保育業務の負担軽減を実現する次世代型「スマート保育園®」の展開より、保育現場における課題解決を通じた保育園の社会インフラ化、そして女性活躍の推進や労働人口の増加を支援します。

・会社概要
会社名 :ユニファ株式会社
代表取締役CEO:土岐 泰之(とき やすゆき)
設 立 :2013年5月29日
従業員数 :198名(2019年9月現在、派遣スタッフ・パート等を含む)
資本金 :34億8,399万円(2020年1月現在、資本準備金含む)

以上

 

 


<報道関係者お問い合わせ先>
ユニファ株式会社 広報部


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ユニファリリース:福岡市での保育ドキュメンテーションの実証実験採択について