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2021年05月10日
プレスリリース 2021年6月23日(水)開催の世界大会カテゴリ決勝へ出場決定
テクノロジーで保育と社会を変えるユニファ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:土岐泰之、以下ユニファ)は、4月14日(水)に開催されたExtreme Tech Challenge Japan 2021において厳正なる審査の結果、日本代表に選出されたことをお知らせ致します。2021年6月23日(水)にアメリカで開催される世界大会のカテゴリ決勝で登壇します。

1. Extreme Tech Challenge(XTC)について
■コンテスト概要
XTCは、2015年から始まったグローバル課題に取り組む起業家のための世界最大規模のスタートアップコンテストであり、世界中から6,000社以上のスタートアップがエントリーしています。世界大会の決勝へ出場した企業はその後、合計で440億円もの資金調達に成功しています。
今大会は国連サミットで採択された、17の持続可能な開発目標(SDGs)と連携し、地球と人類が直面している最大の課題をテクノロジー用いて解決するイノベーターを発掘、支援しています。
▼公式サイト
https://nexta.community/xtc-japan-2021/
■世界大会カテゴリ決勝の概要
日時:2021年6月21日(月)~29日(火)※ユニファは6月23日(水)に登壇します。
形式:オンライン開催
2. ユニファがこれまでに受賞したグローバルなアワード等受賞歴について
(1)スタートアップワールドカップ 初代チャンピオン(2017年)
世界16地域のスタートアップ企業が優勝賞金100万ドルをかけて競う、アメリカのPegasus Tech Venturesが主催する世界的に著名なスタートアップのピッチコンテストです。ユニファは、10,000社以上の参加企業の中から、初代チャンピオンに選出されました。
▼公式サイト
https://www.startupworldcup.io/
(2) エンデバー・アントレプレナー(2019 年)
エンデバーは、1997年設立の世界最大の起業家支援NPOネットワークです。世界30の地域、60の都市にわたるネットワークを中心に支援すべき起業家の選出と、彼らへのメンタリング等を通じ、世界経済の成長に貢献することをミッションとしています。エンデバー・アントレプレナーが創出した雇用は累計300万人を超え、世界中で200億ドルの経済活動を生み出しています。ユニファは、2019年にエンデバー・アントレプレナーとして選出されました。
▼公式サイト
https://endeavor.org/
(3) AWS Startup Architecture of the Year 2020 日本代表(2020年)
アマゾン ウェブ サービス ジャパンが主催する、世界規模で展開されるアーキテクチャーで競うスタートアップのためのコンペティションです。ユニファは、2020年の国内決勝戦「Japan Live Finale」にて、アーキテクチャーによるビジネスインパクトなどがサービス利用時に求められる信頼性・運用上の優秀性の観点から高く評価され、国内優勝を果たし、日本代表として世界大会への出場が決定しました※。
※世界大会は新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により中止となりました。
3.ユニファ株式会社について
ユニファ株式会社は保育・育児関連の社会課題を解決することを目指す“Childcare-Tech”領域のスタートアップで、「家族の幸せを生み出す あたらしい社会インフラを 世界中で創り出す」をパーパス(存在意義)に、IoTやAIを活用した保育支援デバイスの開発およびサービスを提供しています。
具体的には、乳幼児の午睡(お昼寝)を見守る医療機器サービス「ルクミー®午睡チェック」、子どもの写真・動画をオンライン購入できるサービス「ルクミー®フォト」などと、各種サービスを統合することで子どもの安全や保護者の安心と保育業務の負担軽減を実現する次世代型保育施設「スマート保育園®・スマート幼稚園®・スマートこども園®」の展開により、保育現場における課題解決を通じた保育施設の社会インフラ化、そして女性活躍の推進や労働人口の増加を支援します。
現在、全国の保育施設にて「ルクミー」シリーズのサービス導入数は計10,000件を超えております。また、埼玉県や福岡市との実証実験実証実験を行っておりますが、全国計30か所以上の地方自治体で「ルクミー」シリーズの導入が完了しており、今後も追加導入を予定しております。