MATERIALITY

マテリアリティ

マテリアリティ(重要課題)の特定について

当社は幅広いステークホルダーの皆様からの要請と期待に応えていくために「マテリアリティ(重要課題)」を特定しました。今後中長期的にESG経営の推進を行うことを通じて、「家族の幸せを生み出すあたらしい社会インフラを世界中で創り出す」というパーパスの実現を目指します。マテリアリティについては、以下のStepを経ながら特定していきました。

Step1:社会課題項目の抽出
国内外の資本市場およびESG投資において広く認知されている複数の評価項目や指標を参照しながら、重要課題を包括的に抽出しリスト化しました。
Step2:ステークホルダーの皆様との対話を通じて当社における重要課題を把握・整理
当社の顧客(保育関係者や行政関係者、保護者)、取引先、従業員、株主、社外取締役等を含めた幅広いステークホルダーの皆様に抽出した重要課題項目に関する評価およびヒアリングを実施。個別の対話を通じて、ステークホルダーの皆様からの期待や要請を把握するとともに、当社にとっての重要課題を整理しました。
Step3:ステークホルダーの皆様の重要性と当社にとっての重要性の観点からマテリアリティを特定
ステップ1、2を通じて抽出・整理した課題について、取締役会を含む重要会議体での議論を通じて、弊社にとって優先的に取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を特定。ステークホルダーの皆様の重要性と当社にとっての重要性の観点から評価を行いました。

今後の予定

特定したマテリアリティをもとに、モニタリング項目や具体的な取り組み内容を設定し、中長期的な視点から推進していきます。今後の社会情勢の変化や当社の事業フェーズの変化を鑑み、マテリアリティの内容は定期的にレビューを行う予定です。そのためにも、継続的にステークホルダーとの対話を行っていきます。

SDGs

SDGsへの貢献

ユニファは、国連が掲げる持続的な開発目標「SDGs」への貢献を目指しています。

保育者

テクノロジーを活用したサービスの提供により、保育者の業務負荷、精神的負荷を軽減し、働きやすい環境づくりに貢献します。

子ども

最新テクノロジーの活用によって、より安心・安全な保育施設の環境創りや、より質の高い乳幼児の発達支援を行うことで、子どもの健やかな成長に貢献します。

家庭・女性

保育施設の「社会インフラ化」を通じて、働きながら子育てしやすい社会の実現、更なる女性の活躍の推進をサポートします。

社会

子育てしながら働きやすい社会を実現することで、労働力人口の増加、日本経済の活性化へ貢献します。